去年今年と、「業者の模試ではA判定だった大学に実際は不合格こんなはずじゃ。。。」問題が起こってるようですね。
うちは子供が高3だった去年、業者の模試受けるのに毎月3千円位お金に羽が生えて飛んで行くような感覚と、ため息しかなかったんですけども、「もう正直この模試受けたくないわー親としては」と思っておりました、子供が受けたいと言えば、受けられないのはみじめですし払いましたけど。
結果は浪人生も参入してくるゆえ、勉強量が増えてても毎回悪くなる判定の紙になって帰ってくるんですわ、こわいわね奥様。
挙句、志望校の難易度を下げたりするって 「やっぱもっと簡単な大学受ける」 なんて言い出したりする傾向ありますよね!
お金払って気弱になって志望校を諦めるってアホみたいな話だなあと個人的には思うんです、
結局その回のその問題がどれだけ正答したかと、模試の主催する会社に申し込んだ受験生の中での、志望校の判定とか順位だから、あんまりあてにならないんじゃないかなーと考えていました、いつも。
第5希望までとか大学名かけるから、実際には受験の日に第3希望以降の大学受けないかもしれないし?逆に模試の時には一度も書かなかったけど受験する人が沢山いたから「業者の模試ではA判定だった大学に実際は不合格こんなはずじゃ。。。」問題が起こってるのでは?
大学の試験問題は模試とは違う人が作成してるでしょうから、実は入試問題の方が相性が良くて業者模試より簡単でいっぱい解けちゃうかもしれない。
つまりはE判定出されても、行きたい大学は諦めないで、可能性に賭けて受験だけはすれば良いんじゃないかなと、思い至ったのです。
それでこの模試の結果をもとに、生徒と先生と親とで志望校どこにしますか?な話になるんですけど、私が他の人の知恵も入れて考えたいなーと思って、担任の先生に「うちの子に合いそうな大学をいくつか探しておいてもらえませんか?」と依頼しておきましたところ、全国津々浦々の知らなかった大学ばかりをお薦めされる状況が巻き起こりました。
後日そのときのプリント当時通ってた塾に持って行ったら塾長が「マジ・・・」と一瞬凍り付いてたんですけど。
高校側は浪人されたくないから安全圏の大学をすすめてくる、塾は受験すれば合格だってありえるからできるだけ難関大学を勧める傾向があるのだろうと思いました。
だから高校の進める大学に納得がいかないときは、一回お試し授業で塾に行ってみるのも一つの方法かなと思ったり。