うちの子が友達の紹介がきっかけで死役所ってマンガを買ってて、先週、某書店で最新③巻を発見!その場で購入したの。
借りて読んだら、すこぶる良かった。
今まで①②巻は後味悪いストーリーと、画力の高さゆえにグロな絵柄で油断してた。ただ何となく読んでた。
けれど、③巻読んで著者の深い洞察や、自らが日常で感じた不安を物語に乗せて、読者に出来事として、リアルに感じさせて問いかける力量と志に感動しました。
私が心配でブログにする話を、あずみきしさんは漫画化して世間に訴えるのです。
この本がうちに来た翌日、私が書店に行ったらサイン本が売ってた。「気付かないとは、うちの子ボンヤリしてね?」と思って「と、いう訳で2冊目なんです」って店員さんに話すと「実は・・・昨日の午後、ここにいらしてサイン本を5冊作って貰ったんです」
帰宅後に「ごめんよ、めっちゃ濡れ衣だった。これからも描けるように応援しよう!と思って、もう一冊、買いました!」と報告すると、うちの子「私、会いたかったよー」と残念がっていて、私も一目お会いして感動した旨を伝えたかったわ。そう思ったのです。
ざっと説明すると死役所は登場人物、全員が鬼籍に入っています。身の振り方を決めていく物語。最新刊の③巻が怖い要素も特になくて3話仕立てで、どの話も当たりです。
ネット上に感想が少ないから、私が書いてみた。今夜はここまで。