アーカイブ | 12月 2011

クリーニングトラブル 其の参

 ついに修理が終わり、デパートのショップに受け取りに行きました。

ショップの店員さんに「職人は『どこかで何かにひっかかって破れた感じがしますね。虫食いではないですね。』といっていました。」と聞き、御代3980円を払い、スカートを受け取りました。

その足で、クリーニング店に行きました。店員さんに「『保険の規定では、10年ほど経っているから補償は380円ですが、それでは少なすぎるので、2000円くらい払って。』と社長に言われています。」と言われました。

「えっ、私はスカートが帰ってきた後で補償額を調べてからの対応になると、社長さんに聞いていたので、今すごく話が違うと思ってるんですが。    それに今2000円受け取ってしまったら、これで示談になりますよね」

「はい」

「関係機関に相談してきます」

完結編につづく。

クリーニングトラブル 其の二

 間もなく、破れたスカートの修理が終わる。

店に、「領収書の宛名は、私の名前か、店の名前、どちらなのか?」を訊ねるための電話をかけたら、

「私では分からないので、店長がいる工場に電話をしてほしい」と言われ、工場に電話をした。二度手間がかかる。

ここから、店長の話     領収書はハイパーまる。名義で。

服の耐用年数は大体3~5年(Yシャツだと1年)

いつ発売された服かは調べると、分かります(どうも その筋のルートがあるらしい)

発売時期に対して、お客様がその服をいつ購入したかで補償額が決まる。

☆☆

まとめると   査定をする→補償額が出てくる→その金額をお支払いする  のだと。

こういう経緯で 修理されたスカートと領収書を持って お店に行くことになりました。

今日はここまで。その参につづく。

クリーニングトラブル 其の壱

8年くらい着てる 夏の一張羅の スカートをシーズン終了にて クリーニングに出したら 布地が破れて 帰ってきたんです。

ショックでねー。

今朝「破れてしまいました」と現物を持ってお店へ。

お店から工場へ

連絡待つも音沙汰なし。お店に電話したら、工場の電話番号と社長さんの名前を教えてもらう。

社長さんの言い分。

素材の縦糸か横糸に綿が入っています。ほんの小さな虫食いがあったか、起ころうとしていたのではないか。工場の作業で破れた破れ方ではないです。合成繊維は虫が食いませんが。これは虫食いと思われます。

ハイパーまるの言い分

その話は信じましょう。でも仮に私がクリーニングに頼まず、このまま虫に喰われていたとして、こんなに大きく破れなかったはずと感じています。もしも、そのままの状態で返してもらえないならば、クリーニングをせずにお店にスカートを戻して欲しかったです。 お気に入りだったので!

社長の言い分  クリーニング前の段階では極めて分かりにくかったのです・・・・。

ハイパーまるの言い分  では、質問を変えます。私がスカートを、明日、購入ブランドの入っているデパートに行って、とにかく修理を依頼します。その修理費用は出してもらえますか?

社長の言い分  はい、私たちはクリーニング業界の保険に入っておりますので、保険の範囲で賠償する事ならば可能です。  あくまで保険の範囲で、です。

ハイパーまるの言い分  仕方の無い不幸だということで。保険の範囲の支払いで構わないので、保険適用の方向で。  とにかく明日、スカート取りに行って、その足でデパートに持って行きます。

☆☆

今日はここまで。    つづく。