10代のころから女性アイドルが好きです。過去にファンになったアイドルが、結婚発表して、徐々に仕事量をセーブして、そっと引退してしまってた経験も幾度かありました。
いいんです。淋しいけれど それでいい。
ファンの最終的な目標は「好きになってしまったアイドルに幸せな人生を送ってもらう。」ただそれだけに尽きると思う。
最近、ご当地アイドルビジネスが流行してるらしく、商店街でも、アイドルらしい揃いの衣装の若者を見ます。
私が「あら、まだ知らないわ?誰かしら?」と思う、その人にも必ず見守っているファンの人が、そばにいると分かってきました。
ヘリウムガスを吸って入院している少女アイドルさんにも絶対ファンがいる。誰も知らない芸能人なんて事はなくて、家族や友達以外にも悲しんでいる人がいます。
昔、指原莉乃ちゃんが司会をしていた「ゆび祭り」を見ていて、ももクロちゃん達が、名前を呼ばれているのに、なかなか登場しないのが変だと思った。ファンに、ももクロコールをさせる為?
去年、私立恵比寿中学がパークプレイスに来たときの事。
無料ライブの3時間以上前に「握手券がついたCD]をファンに並んで購入させる。
並んでCD買ったファンを、次に、優先エリアにスタンディングで、満員電車みたいに詰め詰めで案内して、開始まで何時間も待たせる。 日差しの強い屋外で。
このやり方、嫌いだなって思った。ファンを「満員御礼、大盛況です。エビ中はスターです、大分の人たちは気が付いていないでしょうけどね!」って、演出に使っているようで。
もっと日本のあちこちから駆け付けたファンの事、たいせつにすればいいのに。って不満に思った。
会場を盛り上げるために手段選ばない、使えるものは何でも使うって戦法は、ひずみを生んで、ファンじゃなくて自社の年若いアイドルにぶつかったのかもしれない。
パークプレイスでの、私立恵比寿中学の皆さんは、狭いテントで出番まで暑さこらえながら待機して、それはそれは一生懸命に歌い踊っていました。と申し添えて今日はおしまいです。