「やべえ、ポリ公だ!」

クラスメイトみみ嬢(仮名)が夜間に徘徊してたら、警察官らしき人、発見。

速攻 逃げたよ。って、話なんですけどね。

「その手の服、いっぱい売ってるし、偽物かもよ?見ただけで逃げるかね?」と、うちの子に問いかけると、

みみ嬢、曰く「長年の経験と勘で分かるから!」だそうで。

ああ、不覚にも今年これまでで心に残り、折々に思い出すセリフ不動の第一位だわ。「やべえ、ポリ公だ!」が。間接的にしか聞いてないのに・・・。

こんな加減で、うちの子(中2)には外の出来事をとにかく話してもらう。「もう、みみ嬢ケータイとか3DSで、知らない人と仲良くなり過ぎ!」とか、求められてない感想も、私は言ってしまいつつ。きっと若干、嫌われるんだろうけれど、いざという時に誰か大人Aの見解があるのと、全く存在が無いのとでは何か結果が変わるんじゃないかって思いたいのです。

ここ最近、河川敷にお花を手向けに行ってる、心優しい知らない貴方へお願いです。

あなたの近くに様子が変な学生さんは居ませんか?普段から周囲を観察するように習慣にして下さい。気がかりだったら話しかけて下さい。天気でもいいし、ルックスとか持ち物褒めたり「若いっていいわねー」とか、きっかけに困ったら「今、何時かしらね?」って聞いてみるのも良いかと思います。

学生の貴方には、自分に無理って思った時に「○○先生に話してみたら良いと思うよ。」と言える人を、日頃から一人以上、探しておいてほしいのです。

 

子供は思ったように育たないし、でもそんなものじゃないかって、だから悩むけど面白さもあるんじゃないかと思うのよね。

子供は親に迷惑も心配もかけるもので、親も困り事が起きた時に経験値を積むのよ、きっと。

子供の話を聞いて、結果、先生に小言を言ったりした時の方が胃がきりきりしたけど後に遺恨を残さなかったりしたのよ。逆に不満を飲み込んで行動しなかった場合の方が、関係が絶たれたりもしたんです。私的には。

 

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