うちの子が、バイトとしてサッカー部男子に新入部員募集ポスターを頼まれて、休み時間にカラーイラストで仕上げる。
サッカー男子 「市の中学大会に出るのに部員が足りないんだ…もう、駄目かも。」
うちの子、描きながら 「高校生から1人借りてくれば良いんじゃない?」(おいおい)
担任の先生 「あきらめるなーーー!」(修造テイストで)
Sちゃん、兄は生徒会長。「お兄ちゃんから生徒会の印、もらってきたから。はい!」
ぺたっ。
リクエストされるままに描いた、週刊少年ジャンプキャラ満載のポスターに押される生徒会印のスタンプ。
「コピー代は先生が出してあげるから、コピーしておいで。」
みんながちょっとずつ優しい空間。こうして急遽サッカー部、部員募集のポスターは大量生産されました。
「生徒会のはんこ、2つあるから、ひとつ持って行っていいよ、って。」
はんこもらう、それは誰かに内容を承認されて押してもらうを想像するよ。
はんこの現物を「もらう」とは斬新。正しくは「借りた」なんじゃない?と、爆笑。
中学生の大会に高校生助っ人、バレたら失格なやつ!信用ガタ落ち!全く油断ならないぜ。
「人数が足りなくて試合に出られないの!手伝って!」
JUICE=JUICEの金澤朋子ちゃんが「アーチェリー部で全国大会に出たよ!」って話をたまにするけれど、あまり膨らまないのは朋子ちゃんも、これだったんじゃないかな、と思った。
夏の高校野球予選でも、陸上部とか、体育の成績良さそうな人が頼まれるコレ。かなともちゃん器用そうだもの。