何かを得れば何かは諦めなくてはならなくて、じゃあ、一番欲しい一つを手に握るとすれば、どうする?
って話なのかな?と考えたんです。
今回、結構感想に困ってる。焦点が絞りきれなくて。
最近は、日本で結婚する夫婦の3組に1組が離婚する、データがあって、では離婚しないほうの2組が超仲良しなのか?と言われると、いや家の外で見せないだけで、色々すったもんだしてるかもしれないよ。そうなると夫婦仲のいい夫婦も3組に1組かもしれない。
なんて思うんです。 違うって思ってもダメダメな自分と向き合うの辛いし、できれば反省も後悔もしたくないから、切り捨てているように見えても、ただ選んで前に進むのみ、かと。
主人公も、周囲のいろんな人の気持ちを考えながらも、自分の終着点を探していたのかもしれない。
ちょっと前から2個前に書いた 嵐の大野君のスキャンダルに夢中で、「書き込みが8000件くらいあるけど誰もほかの人の悪口言わなくて、みんな仲良しよ」と、夫に説明したら、一言。
「それ、共通の敵が、大野君だからじゃない?」
核心を突いてるような気がした。芸能人の不幸を望んでいるわけじゃないけど、ちょっとしたスキャンダルは蜜の味なんです。
だって若い女優さんに死なれてしまったら別にファンじゃないのに立ち直れないんですから。すごい不幸はかなわなくて悲しくて。
向こうは私を知らないけど、私は子供の頃から知ってるわけで、美女の「私の血はワインでできているのよ」的発言に、「受けるー。相変わらず言ってくれるわー」って、その女優さんがおばあちゃんになるまで笑って居たかったの。本当は。