エレベーター、徒然。

前のマンションでエレベーター待ってたら、小学校低学年の知り合いの美少女がやって来た。

「乗りませんか?」と私が言うと、「先に行ってください」と言う。

聞き間違えたのかな?と思い、もう一度聞いたら やはり「先にどうぞ」と。

むしろ、私、女だし安全面で同乗したいのですが。ご両親にそういう風に「知らない人と乗るな」って言われてるんだろうな。あなたのお母さんと顔見知りなので、あなたとお話したこともあるし、お名前も存じているのですが。

まあ、小学生は次々いろんな人に出会うでしょうし、忘れる場合もあるでしょうから、自己紹介しようかな?と思いもしたけれど、余分な事考えるのも疲れるよな、思い直し、先に乗ってもらおうと思ってもみたが、今度は降りる階を特定しちゃうよなあ・・・。

結局、先に一人で行きました。   うん、どうしようもない。

 

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うちの子が「隣の隣の家のAちゃんが、私が乗ると舌打ちした。」と言う。

夫は「まさか、何のために?」的、反応だが、私は「あなたのその話信じるわ。Aちゃん、そういうところ、有る。」

「お母さん、信じてくれてありがとう」「なんか殺伐としてるもん。Aちゃん」

 

うちの子、次に乗り合わせたときも舌打ちされて、すかさずチッチッチッチッと大目に舌打ちで応戦したら、以来、舌打ちされなくなったそうで。

少しキツクも無くなったそうで、きっとAちゃんは うちの子を同類と認識したんだと思った。

 

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