宮本佳林さん、2冊目写真集を購入にあたり、まず、黄色いビキニ表紙で書店レジに持っていくのに、勇気が試されました。家で開封して、ああ内容を明確に説明していたのか・・・親切だわ。納得しましたが。
とにかく沖縄カラフルビキニ祭、そういった内容の作品です。最初に制服、洋服、ビキニ、ビキニ、部屋着、ビキニ、ビキニ、洋服。そんなイメージ。以下、アラフォー主婦と中学3年生の再現トークでお送りします。
中3「うわ、佳林ちゃんの写真集買ったの?見ても良い? うわ、佳林ちゃんスタイル良い!どの水着も似合う!この部屋着、めっちゃ可愛いんですけど!うぉお。」
私「なんかねー、ちょっと求めていたものと違うんだよねー。ほら、私とかさ、家に中3が居るだけに、高1は、海で波すくってパシャ!とか砂にゴロンと寝転んだりとか、プールの水に顔ブクブクとか絶対しないって分かってるだけに気持ちが盛り上がれないんだよ。想像するに去年よりタイトなスケジュールだったんでしょう。去年のは初めての沖縄でいろんな場所でいろんな衣装の日常的な写真が多くてドキドキが伝わる感じがしたんだけど、今回の同じような場所でビキニ連打は、かえって物足りん。そんな遠くまで行ってくれなくていいの!
佳林、ピューロランドで晴尾キティとしてショーに混ざってみたの!とか、猫カフェに居たら猫ちゃんが寄って来た!とか、コーヒー待ってたらラテアートの可愛いのが来たよ!的な笑顔の瞬間を切り取ったような写真が見たいの!!!!」
「お母さん、やっぱ、男はビキニ見たいんじゃないかな?」「そうなのかなー?」
最後にブルーシールアイスクリームのくだりは非常に良かったです。DVDも良かった。けど、DVDに寒風の音がびゅうびゅう入っていて驚きました。きっと他のファンの人も同じだと思うのですが、アイドルを応援するって事は、その人生を応援する事なんです。いつか、あの時のあれが体にさわったんじゃないかしら?と後悔したり心配したりしたくないのです。グラビア業界自体が真冬の外撮影あたり前な風潮があるのかもしれません。強く言いたい。アイドルが可愛く映ってれば満足です、暖かい室内で撮って欲しいの。一冊目の浴衣姿と、足のアップは最高でした。