「子供に自殺とかされると今までの努力は全部無駄だった、と思うと思うんだよね。
生きてた日の楽しかった思い出は残るなんて綺麗事で、全部が死んだ日の辛い思いに置き換えられると思う。
多分、高橋まつりさんのお母さんも同じようなこと考えてるんじゃないかなあ?東大行かせなきゃよかった、電通うけさせなきゃよかった、って。
正直、遺書とか残されて自殺されるくらいなら小学校中盤までで『自殺?でも不幸な事故かもしれないし。。。?』なんとか思えるうちに死なれた方がまし、だわ。」
この私のつぶやきは、うちの子から友人Sちゃんに出荷された。
「そうなんだ。 だったら私のお母さんはどうして私を産んだんだろう?」
Sちゃんのお母さんは去年亡くなったそうで、そして、Sちゃんにとって、いいお母さんでではなかったそうで。
うちの子の再現トークに、
「正直ね(家族を持つのが)世間体ってケースもあると思うよ。ある人が言うのよ、『見合いの話が来たときにさ、この人は出世はしなさそうだけど定年まで会社にいそうだから決めたのに、会社辞めやがってさ』みたいな事を。私、なんて返事すればいいか分からなくて、返事のしようのない話だなあ、と」
と答えた私。
「それはさ、出世しそうな人と結婚するべきだよ!」 きっぱり言い切った、うちの子。
「おっしゃる 通りです」 説得力凄いなと頷く私。
話しがどんどん展開していって言えなかったんだけど、一緒に苦労してもまあいいかな?って人が良いんじゃないかしらね結婚相手って思ってみたり。
Sちゃんの想いは積み残された宿題のようで。 ちなみにSちゃんは学校の宿題は強い意志で断固しないタイプよ(今日現在)